FPに聞いてみた

FIREって何?FIREの3つのメリット・デメリットも徹底解説!

FIREって何?FIREの3つのメリット・デメリットも徹底解説!

「最近よく聞くFIREってなに?」

「FIREを実現させるにはどうしたら良い?」

「FIREのメリット・デメリットを知りたい」

上記のような疑問・悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、FIREの概念やメリット・デメリット、FIREを実現させるコツなどを紹介しています。

本記事を読むことで、FIREのメリット・デメリットが分かるようになり、FIREに向けて具体的なイメージが描けるようになるでしょう。

ぜひとも参考にしていただければ幸いです。

FIREって最近よく聞くけども、一体どういったものなのか?わからない方も多いのではないでしょうか。私自身いまいちピンと来ていない部分もあるので、FPの方に詳しく伺ってみる事にしました。

そもそもFIREとは?

FIREとは、“経済的自由”と“早期退職”を指す言葉です。

FIREとは?

FIREは「Financial Independence, Retire Early」の略であり、「経済的自立をし、早期退職すること」を意味しています。

経済的自立とは、十分な資産額を使って投資し、投資の運用益で生活していくことです。

FIREはアメリカで流行している考え方で、近年日本でも注目されています。

働き方改革やテレワークの普及により、生活模式が変化している昨今、FIREという生き方に憧れる人も少なくないでしょう。

日本は労働時間が長く、プライベートな時間があまりとれないからこそ、FIREに注目が集まっているのかも知れません。

FIREと早期退職の違い

FIREと早期退職の違いは、「退職後の生活の仕方」です。

早期退職の場合、退職後の収入は年金だけであり、基本的に貯蓄を切り崩しながら生活していきます。

若いうちに早期退職することは、よほどの資産家でもない限り、茨の道といえるでしょう。

FIREでは、退職後も資産を運用しながら収入を得ていきます。

つまり、不労所得で生活費を賄うのです。

1年分の生活費を投資の運用益で賄うため、元手の資産は基本的に減りません。

FIREを達成するには年間支出の「25倍」の資産が必要

FIREを達成するには、年間支出の「25倍」の資産が必要と言われています。

FIREを達成するには年間支出の「25倍」の資産が必要

これは、「4%ルール」を目安にした考え方です。

年間支出の25倍の資産を貯めて、その資産を年4%で運用し、1年の生活を4%の収入で回していくことで、資産を減らすことなく生活できると言われています。

例えば、年間の支出が400万円だったとします。

400万円(年間支出)×25倍=1億

つまり、年間支出額400万円でFIREをするには1億円の資金が必要です。

1億(資産)×4%(年間利回り)=400万円

1億円の資産を年4%で運用することで、年間支出額である400万円をカバーできる仕組みを構築できます。

ちなみに、2022年4月度の平均支出は304,510円です。

参照元:統計局ホームページ/家計調査報告 ―月・四半期・年― (stat.go.jp)

この調査は2人以上の世帯を対象としていますが、年間で約365万円の金額が必要になると仮定できるでしょう。

FIREのメリット3つ

FIREのメリットは下記の3つです。

メリット
  1. 1.働かなくていい
  2. 2.好きな場所で生活できる
  3. 3.1日を自分の好きなことに費やせる

1つずつ見ていきましょう。

1.働かなくていい

FIRE達成後は働く必要がありません。

なぜなら、資産運用でお金が勝手に働いてくれるからです。

資産を元手に運用益を毎年出すことで、何もせずとも収入が入ってきます。

社会人であれば、仕事に追われて忙しい日々が退職するまで続きます。

仕事で多大なストレスを抱えている人も少なくありません。

FIREを達成することで、働く必要もなく、仕事のストレスからも解放されるメリットがあります。

2.好きな場所で生活できる

FIRE達成後は、好きな場所で生活できます。

働いている間は住む場所を自由に選べません。

FIRE達成後は会社とのしがらみも無くなり、自由なライフスタイルを送れるのです。

都会に住むのも良いですし、田舎に住むのも良いでしょう。

あるいは、海外で生活したり旅をしたりする選択肢もあります。

好きな場所で自由に生活できるのもFIREのメリットです。

3.1日を自分の好きなことに費やせる

FIRE達成後は1日を自分の好きなことに費やせます。

趣味に時間を割いたり、家族に時間を割いたりと、自由なプライベート時間を持てます。

資格の取得など、新しいことにもチャレンジできるでしょう。

時間を持て余している場合は、ブログやYouTubeなど、やりたいことをやってみるのもアリです。

1日を自分の好きなことに費やせるため、まさにフリーダムな生き方を実現できます。

FIREのデメリット3つ

FIREのデメリットは下記の3つです。

デメリット
  1. 1.孤独になる可能性も
  2. 2.FIREを達成しても破綻リスクはある
  3. 3.キャリアがストップしてしまう

1つずつ見ていきましょう。

1.孤独になる可能性も

FIRE達成後、孤独感から精神的な病にかかってしまう恐れもあります。

特に一人暮らしの人は注意する必要があるでしょう。

FIRE達成後に働く必要はありませんが、同時に社会とのつながりも無くなります。

1人で過ごしてばかりいると、憂うつな気持ちになりがちです。

趣味やプライベートが充実している人は問題ありませんが、趣味や生きる目的が無い人は危険です。

FIREに取り組もうと考えている人は、「FIREを達成させる目的」・「達成後はどう生活していくか」をあらかじめ考えておきましょう。

2.FIREを達成しても破綻リスクはある

FIRE達成後、破綻してしまうリスクもあります。

相場が大暴落したり、病気などで大きな出費が増えたりすると、資産は目減りする一方です。

先のことは誰にも分かりません。

そもそも、年4%で運用できる保証はどこにもないのです。

FIRE達成前は急な出費に備えて、投資資金とは別に一定の生活費を用意しておきましょう。

3.キャリアがストップしてしまう

FIREを達成したと同時に、自分のキャリアもストップします。

仮に正社員で再就職をしようとしても、働いていない期間が長いと厳しいです。

特に高年齢であればあるほど再就職は難しくなります。

キャリアストップのリスクを回避するために、FIRE達成後にフリーランスとして働く人もいます。

新しいスキルを身につけることで、再就職への壁は低くなるでしょう。

また、FIRE後も計画的に時間を使えます。

FIREを達成するための3ステップ

FIREを達成するためには、下記の3ステップを踏んでいく必要があります。

FIREを達成するための3ステップ
  1. 1.毎月の支出額を把握する
  2. 2.FIRE達成に向けての必要資産額を算出
  3. 3.必要な資産を形成するため資産運用を始める

1つずつ分かりやすく、かつ簡潔に説明していきましょう。

1.毎月の支出額を把握する

FIRE達成に向けて、まずは毎月の支出額を把握しましょう。

お金の流れを把握することで、将来必要な金額も見えてきます。

家計簿アプリを使えば、毎月の支出額や何に使ったのか簡単に把握できますよ。

なお、1年分くらいのデータがあるのが望ましいです。

2.FIRE達成に向けての必要資産額を算出

毎月の支出額を把握したら、次にFIRE達成に向けての必要資産額を算出しましょう。

FIRE達成に必要な資金は、年間支出額の25倍です。

この際、通常の年間支出額とは別に、教育資金・住宅資金・老後資金も加味して算出する必要があります。

また、病気などに備えて一定の生活費を別に用意しておくことも大切です。

さまざまな観点から考え、必要資産額を算出しましょう。

3.必要な資産を形成するため資産運用を始める

必要な資産額を算出したら、目標資産額を目指して資産運用を始めましょう。

資産運用をして、資産を形成していきます。

銀行に預けていてもお金は増えませんので、投資信託などを活用して、毎年運用益を出していく必要があります。

投資はFIRE後も利益を出していく手段であり、非常に重要な要素です。

おすすめとしては、無難に投資信託へ投資するのが良いでしょう。

資産形成に向けての大切なポイント3選

資産形成する上で大切なポイントは下記の3つです。

  1. 1.固定費を削減する
  2. 2.家計簿をつけて無駄な支出を減らす
  3. 3.高リスクの投資は避ける

1つずつ見ていきましょう。

1.固定費を削減する

FIRE達成の近道として、固定費を削減することが挙げられます。

固定費は毎月かかるものであり、固定費を削減することは毎年の支出を抑えることにつながります。

例えば、スマホは割安プランに切り替えることで、年3~5万円ほど浮く可能性もあります。

火災保険や生命保険に加入している場合、その保険が本当に必要かどうか見直すことも大切です。

車をあまり使わない場合は、手放すことも検討してみましょう。

固定費を削減し、支出を最適化することが重要です。

2.家計簿をつけて無駄な支出を減らす

家計簿をつけて無駄な支出を減らしていくことも大切です。

家計簿で支出を見える化することで、何に使っているのか具体的に把握できます。

「タバコや酒の出費が大きい」「毎日コンビニに寄るから、その分支出が増えている」と気付けます。

自分が無駄だと思う支出があれば、無くしていくことを心掛けましょう。

家計簿をつけて無駄な支出を無くせば、本当に必要な金額が見えてきます。

3.高リスクの投資は避ける

投資で資産形成するにあたり、高リスクの投資は避けましょう。

具体的には、FX(外国為替証拠金取引)や仮想通貨などが挙げられます。

ハイリスク・ハイリターンの投資は、一瞬でお金がゼロになることも。

株式投資も一定のリスクを伴うので、投資信託が最もおすすめです。

毎年コツコツと運用益を出すので、1年で見ると利益はそれほど大きくないかも知れませんが、10年単位で見ると大きく利益を出していることに気付くでしょう。

ローリスク・ローリターンながらも、コツコツと運用益を積み重ねていくことが大切です。

おすすめしたいのは「サイドFIRE」

おすすめは、FIREではなく「サイドFIRE」を目指すことです。

おすすめしたいのは「サイドFIRE」

FIREは多額の資産が必要であり、年間4%の利回りも確実ではありません。

むしろ、毎年4%の利回りを出し続けるのは至難の業です。

サイドFIREとは、仕事を退職した後でも副業やフリーランスなどで、一定の収入を得ながら生活していくことを指します。

労働収入+資産運用収入がある場合、25倍の資金は必要ありません。

また、FIRE後も安定して収入を得られます。

FIREを現実的ではないと考える人は多いかも知れませんが、サイドFIREであれば現実味を帯びてくるでしょう。

サイドFIRE達成後のために「副業」を始めよう

サイドFIREを達成させるためには、FIRE前に副業をしておくと良いでしょう。

副業をすることで、サイドFIRE後の収入源を確保できます。

月数万円であれば、継続することで達成可能です。

WEBライターやアフィリエイト・データ入力など、多くの副業があります。

自分に合っていて、なおかつ継続して収入を得られる副業に挑戦してみましょう。

合わないと思ったら辞めても大丈夫です。

まとめ・FIREは難しいがサイドFIREなら実現可能!

本記事では、FIREの概念やメリット・デメリット、FIREを実現させるコツなどを紹介しました。

FIREは年間支出の25倍の資産が必要であり、達成させるのは難しいです。

また、達成後も継続して年4%の運用益を出し続けるのは現実的ではありません。

そこで、おすすめしたいのが「サイドFIRE」です。

FIRE後も継続して収入を得られるので、安心感もあるでしょう。

本記事が少しでも参考になったなら幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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