昨今は、様々な投資があり、目的や自分の希望によって、数ある投資の中から一つ、または複数を選択して投資を行います。
簡単に言えば、投資はしっかりと自分自身で選ぶ時代であると言っていいでしょう。
今回は、不動産投資型クラウドファンディング事業者のVICTORY FUND(ヴィクトリーファンド)の評判と口コミを中心に調べています。どの程度の危険性があるのか、そもそもVICTORFUNDについて知らなければ、投資を選択したとは言えません。
どういった投資なのか?何がメリットなのか、そしてデメリットなのかをしっかりと知った上で、自分なりに評価をしてみましょう。
また、VICTORY FUNDを利用する上で、重要とも言える評判や口コミ、Twitterでの呟きなども集めてみました。
投資なので、様々な意見があるとは思いますが、実際に投資を行っている方の意見は重要です。そちらも調査しておりますので、興味がある方は是非最後までご覧ください。
また、VICTORY FUNDには【怪しい】と言った噂もあるようです。
そちらの噂に関しては別記事で詳しく調べていますので、興味のある方はご一緒にご覧ください。
もくじ
VICTORY FUNDの不動産投資型クラウドファンディングとはどんな投資なの?
VICTORY FUNDは、カチデベロップメント株式会社が運営を務めている不動産投資型クラウドファンディングです。
不動産投資型クラウドファンディング自体がそもそも、比較的新しい投資スタイルなのですが、その中でも、VICTORY FUNDは2021年3月からサービスが開始されています。
非常に新しい、不動産投資型クラウドファンディング事業者と言えますね。
掲載している物件案件は、不動産会社と金融関係のプロが選定した物件が多いので、不動産投資そのものが初めてという方でも、知識・経験共にゼロでも安心して投資が始めることができるのが特徴的。
案件に投資できる最低ラインは1口10万円辺りと決まっている訳ではありませんがファンドによって違いがあるようです。他のクラウドファンディングに比べて少々高めに設定されていますが、想定利回りは10%台の案件等高い利回りの物件も多く、長期運用前提での投資になります。
最低でも6ヶ月は運用することになると言うのは覚えておいてください。
※他のクラウドファンディングの場合1口1万円から始めることができることが多いようです。
カチデベロップメント株式会社の信頼性・概要
カチデベロップ株式会社は上場企業ではありません。
しかし、会社概要がホームページ上で確認することができました。
また、実際の住所もマップで確認することができますし、資本金などの確認も出来ます。
悪質な詐欺を行うような会社の場合、辺鄙なところに住所があったり、マンションが登記場所であったり、そもそも実態が明らかにならないことがあります。
その点、住所、電話番号などはっきりと記載されているので、ある程度信頼ができるのではないでしょうか。
カチデベロップ株式会社は首都圏エリアの不動産に特化し、不動産(土地)の取得から施工・売却まで、一貫して手掛ける会社です。
他の不動産会社や金融機関との情報共有を密におこない、バリューアップを創出しています。
カチデベロップメント株式会社の会社概要
- 社名 カチデベロップメント株式会社
- 代表取締役 足立 和夫
- 住所 東京都中央区日本橋室町1-5-15 昇賢ビル2階
- 電話番号 03-6262-3255
- 設立 平成9年7月7日
- 資本金 1億3,425万円
- 登録免許 宅地建物取引業東京都知事(4)第79547号
- 事業内容 不動産開発販売事業・プロパティマネジメント事業
VICTORY FUNDの運営元であるカチデベロップメント株式会社の情報をまとめてみました。登録免許もあるので、不審な点は見当たりません。
VICTORY FUNDにはどんなメリットがあるのか?
VICTORY FUNDで投資をするとどんなメリットがあるのか?他の投資とどう違うのか?についてみていきましょう。
投資として利益を得るのなら、最低でも自分が行う投資はどういった投資なのか知っておかなくてはなりません。メリットを有利に生かして投資をして、少しでも利益を多くと考えるのは、投資家として当然の事ではないでしょうか。
それでは早速、VICTORY FUNDのメリットについて調べてみたので、見ていきましょう。
- 1口10万円から投資可能という手軽さ!
- 想定利回りが10%以上あって大きく稼げること
- 物件の管理・運用をしてくれること
- 優先劣後方式が安全性を高めてくれていること
- Web上だけで完結すること
- 多様な不動産に投資できること
1口10万円から投資可能という手軽さ!
小額から不動産投資を始められるのは、大変魅力的と言えます。
何百万、何千万という大金を借入するといったリスクを背負う必要が全くありません。
それだけではなく、不動産投資をこれから始めてみようかなって人にとっては、ある程度リスクを抑えたうえで、「不動産投資ってどんなものなのかな?」と取り敢えず始めることもできます。
まず手始めに、少額から不動産投資の経験を積むことができることもメリットと言えるでしょう。
この1口の金額は事業者によって違いがあるので、興味がある方は調べてみると、より自分にあう不動産投資型クラウドファンディング事業者を選ぶ事が出来ます。
想定利回りが10%以上あって大きく稼げること
他のクラウドファンディングと比較した場合、想定利回りが4%台が平均的であるのに対し、VICTORY FUNDの想定利回りは10%以上あります。
仮に100万円を一年間投資した場合、4%の利回りだと4万円、10%の利回りだと10万円と2.5倍も違いますし、実際の金額に直すと6万円も違ってくるので、これは大きな違いでしょう。
投資をするクラウドファンディングを行う会社や、その物件が違うだけで投資で得られる利益が全然違ってきます。この辺りが事業者選びをする理由であり、全く同じならどこでも良いと言う事になりますもんね。
もちろん、リスクがあることを忘れてはいけませんが、利回りが大きいということは、それだけで投資を行う目的も変わってくるものになり得るはずです。
物件の管理・運用をしてくれること
物件の管理・運用をすべて事業者側が担ってくれるので、自分の時間を奪われることが一切なく、不動産投資ができることがよかった。という意見も多いようです。
現物不動産投資を行う場合は物件の管理・運用といった経営を所有者本人が行わなければなりません。
相応の知識と経験が求められ、そのためには多くの時間を要し学ばなければならないのです。これは投資をする上で大きな負担、不安にもなりかねません。
しかし、不動産投資型クラウドファンディングは、物件を個人で所有することなく、投資家は資金を投じて運用期間終了時に振り込まれる分配金を待つだけとなります。
これは、メリットにもデメリットにも受け取る人によって違いは出るかもしれませんが、手間や時間を考えるなら大きなメリットと考えてもいいのではないでしょうか。
優先劣後方式が安全性を高めてくれていること
victory fundでは出資における「優先劣後方式」の仕組みを採用しており、安全性の向上を図っています。不動産投資型クラウドファンディング事業者の多くは優先劣後出資方式を取っています。
優先出資者は劣後出資者に比べて優先的に利益の分配を受けることができます。
また、損失に関しては劣後出資者に先に負担してもらうことができます。
より具体的には、投資家の出資額を案件全体の90%までの「優先出資」とし、残りの10%をvictory fundによる「劣後出資」とした場合、用による損失がもし発生した場合でも、10%までは投資家の元本が守られるという仕組みです。
安全性が高いと言われる理由はちゃんとあるんですよね。
出資比率はファンドごとで異なる可能性がありますが、優先劣後出資方式により、ファンド総額に対して個別ファンドごとに設定された金額を割ることがない限り、損失はプロパティエージェント社が負担するため、元本割れのリスクが軽減されます。
VICTORY FUNDの劣後出資は10%前後であり物件により異なるようなので、気になる方は調べてもいいのではないでしょうか。
またこの割合も事業者選びのポイントとなります。割合が高く想定利回りが低い事業者などもあるので、何をポイントとして考えるのか、自分の考えをしっかりと持っておく事がおすすめです。
Web上だけで完結すること
不動産クラウドファンディングでの投資は、全てWeb上で完結します。以外とこれって大きなメリットだと思うのです。
面倒な対面での契約手続きがないため、簡単な会員登録を済ませるだけで、家にいながら不動産投資ができます。
また、対面の不動産投資には良い印象を持たない方も多いのではないでしょうか。不動産詐欺の多くは対面で言いくるめられてしまってと言った理由もありそうなので、WEB上で完結し、自分が納得した物件に投資が出来ると言うのは大きなメリットと言えるでしょう。
多様な不動産に投資できること
オフィスビル・レジデンスに関らず商業施設やホテルなどのオペレーショナルアセット他、開発事業も行なっており、多様な商品ラインナップから投資対象を選択できます。
単独投資でマンションの1棟投資となると、多くの資金が必要になりますが、複数人で投資をするとなると、それは違います。また個人で商業施設へ投資など資金的に不可能に近いです。
管理も必要では無いので、投資をしてみると考えるなら、非常にメリットは大きいように感じます。
VICTORY FUNDでの投資にはどんなデメリットがあるの?
メリットがあるならデメリットがあるのも当然と言えます。投資をするのは良い事ばかりでは無いと言う事ですね。VICTORY FUNDでの投資もやはりこれに当てはまります。
メリットが勝るのかデメリットが勝るのかは、人によって違いが出てくるところです。
VICTORY FUNDにどういった投資を求めるかによって、変わってくるでしょう。
VICTORY FUNDのデメリットは以下の通りです。
- 元本割れのリスクがあるのは覚えておくべき
- 実績がまだまだ乏しいことは不安になる
- 運用終了から返還までの期間が長いデメリット
- 商業施設が多く経済状況による影響を受けやすいこと
- 絶対に必要な確定申告!
- 途中解約が出来ないので損切りは出来ない
投資ではよくあるものから、不動産投資型クラウドファンディングならではのものがありますね。メリットと見比べてみるのが重要で、投資に対してなにを重要視するかによって、その大きさは変わってきます。
あくまでも一般的になので、自分が行いたい投資を思い浮かべ頭に入れておいてください。
元本割れのリスクがあるのは覚えておくべき
「優先劣後方式」の仕組みを採用してあるとはいえ、元本割れが起きないわけではありません。
投資を行う以上は、リスクは0にならないと言うのは覚えておかなくてはならない事です。
しかし、今のところVICTORY FUNDでは元本割れが起きてはいないので、ある程度は信頼がおけるのではないでしょうか。
ただし、【可能性がある】と言う事はデメリットと考えるべきなので、絶対は無いということは覚えておかなくてはなりません。
実績がまだまだ乏しいことは不安になる
VICTORY FUNDは2021年にスタートし、過去8件の募集がおこなわれました。
そのため、運営実績はまだ2年足らずということになります。これが多いか少ないかと言うと、やはり少なく感じますよね。
今のところ、元本割れを起こしたり、利回りが下がったり、何かトラブルが起きたという事例を見つけることはできませんでした。
悪い実績自体はなかったので、その点は評価できるのではないでしょうか。
ですが、実績が少ないと言うことは、やはり安全面でマイナスと考えておくべきです。
運用終了から返還までの期間が長いデメリット
不動産投資クラウドファンディング全般に言えることですが、運用終了から返還までの期間が長いというデメリットがあります。
運用終了した月から2ヶ月後の月の、最終営業日までに返還。これは遅く感じてしまいますよね。売却まで視野にいれている不動産投資型クラウドファンディングもあるので、時間がかかるのはわからない話ではありませんが、本当に放置を推奨にしている投資と言えるのかもしれません。
最大で3ヶ月ほど時間がかかるということ。
そのため、すぐに資金を受け取りたい人にはデメリットとなるでしょう。すぐに資金を受け取りたい方は、そもそも不動産投資に興味を持たないかもしれませんけどね。
商業施設が多く経済状況による影響を受けやすいこと
VICTORY FUNDの案件は、商業施設の再生案件が多いため、経済状況による影響を受けやすい特徴があります。
商業施設の収益が見込めない場合、翌年以降配当金が大きく下がることもあり得るのではないでしょうか。
不動産投資に関しては、経済状況の影響を受け難いと言うメリットがあるはずなのですが、商業施設となると、経済状況の影響を大きく受けるので、取扱の案件には注意を払っておく必要があると言う訳ですね。
特に、コロナ禍では、商業施設の売り上げが激減することは十二分に考えられます。
経済状況に左右されやすい投資先であるため、分散投資をおこなったり、投資時期を見定めたりして投資するのが良いでしょう。
絶対に必要な確定申告!
不動産投資の手続きを丸投げすることはできますが、確定申告は行わなければならない場合もあります。
配当金は「雑所得」に分類されますが、雑所得の合計が年間20万円以上になった時は、会社員の方でも確定申告が必要です。
利回りが10%として年間20万円以上となると、単純に200万円以上は投資している計算になります。
それだけの額を投資していると、普通の方は、なかなか忘れないと思いますけどね。
忘れてしまった場合は、追徴課税となり、多く税金を払わなくてはならないので、絶対に忘れない事。これ重要です。
途中解約が出来ないので損切りは出来ない
途中で解約することができないのは、他の投資型クラウドファンディングと同様のものとなっています。
基本的に案件に応募して出資した後は、契約期間が終わるまでは、解約することはできません。
ただし、「事業者の信用低下」などのやむを得ない事由が生じた場合に限り、解約可能となっています。
このように少額から参加できるクラウドファンディング投資では、出資後の途中解約ができないパターンが多いのはデメリットと言えるでしょう。
どんな投資をするときにも言えることですが、普段の生活に影響を及ばさない余剰資金で運用することが大切です。
VICTORY FUNDの評判と口コミ!良い評判はどういったものがあるの?
少し前置きが長くなってしまいましたが、メリット・デメリットを含めた上で、実際にVICTORY FUNDで投資をしている方の口コミ等を見ていきましょう。
口コミや評判は基本的に匿名となっているので、全てを信じる事はしない事をおすすめします。
こういった評価もあるんだなと言ったくらいの感覚で見ておくのがいいでしょう。
気になる口コミ①「VICTORY FUNDの利回りには、非常に満足しています。」
他にも「他では10%を超える案件はなかなかありませんが、VICTORY FUNDでは高利回りの案件に投資できるので嬉しいです。」等、利回りの高さが魅力的という口コミが多くみられました。
他では、なかなか10%を超える案件がないのは事実、他のクラウドファンディングではCOZUCHIくらいでしょうか。
やはり、投資はリターンがそれなりに大きくあってこそだと思います。
そのためVICTORY FUNDで投資をしてみようかなって人も多いんじゃないでしょうか。
気になる口コミ②「募集金額の規模も大きいので、当選確率が高いと思います。」
「他社では高利回りの案件で落選することが多かったですが、VICTORY FUNDの案件には投資できたのでよかったです。」等、当選確率が高いのも魅力の一つですよね。
やはり、いざ投資をしようとなった時に、投資したい物件があっても全然当選しないのでは意味がありません。
他のクラウドファンディングでは、募集金額の低さや、人気からなかなか当選しないなんてこともおきているようです。
その中で当選確率が高いと言うのは、非常に大きなメリットと言えます。分散投資の先として考える事も出来ますし、注目はしておくべき意見ですね。
また、それなりに募集期間も長いようですので、慌てて投資をしなきゃいけないってことにもなりにくそうです。
気になる口コミ③「既存の商業施設の再生化案件に投資しました。老朽化している施設を再生・収益化するのは、社会に貢献していて魅力的だと思います。」
「社会貢献ができている。」点も高く評価されているようですね。
実際、投資を行う目的は、リターンを得るということもありますが、それだではなく、投資を通じて、投資を行ったその先に豊かさを提供できることにあるのかと私は思います。
投資者よし、クラウドファンディングよし、商業施設よしの三方よしのビジネスになっているのは、いいですよね。
一番気にしたいのは「利益」なのは間違いありませんけど。
VICTORY FUNDの悪い評判・口コミについても把握しておこう!
何を重視しているかによって、投資には良い評判、悪い評判が付く事があります。
何度も言う事になってしまいますが、自分がどんな投資をしたいのか?そこが重要です。自分に合わない投資だと、やはり悪い評判に繋がりますからね。
そういった事を頭に入れておきながら、VICTORY FUNDの悪い評判にも注目してみましょう。
気になる口コミ④「VICTORY FUNDの案件は10万円からスタートですが、本音を言うと1万円スタートできたらうれしいです。」
他のクラウドファンディングでは1口1万円から始めることができる物件もあります。それは事実です。
そのため、そちらと比較すると1口10万円は高いように思えます。しかしながら、この辺りは個性と言っていいのかもしれません。
有名な「みんなで大家さん」に至っては1口100万円と同じ不動産クラウドファンディング事業者と言え、100倍の差にもなります。
ですが、投資には様々なものがあり、また投資をする側にも、考え方、環境、個人個人状況は違います。
ただ、自分に合った投資を選択すればよいだけの話なんですよね。
気になる口コミ⑤「VICTORY FUNDの利回りは魅力的だけど、信頼できるサービスなのか分からない。」
VICTORY FUNDは上記でも述べたように、募集してから2年程の非常に新しいサービスと言ってもいいでしょう。
そのため実績が乏しく、事実様子見の投資家もいるようです。
では、いつになったら信頼できるサービスと言えるのでしょうか?実績に関しては先行した事業者が良く見えるに決まっています。問題は数と成功率でしょう。
先行者利益という言葉もあり、サービスが始まってすぐの方が、投資者を募る必要があるため利回りがより高めに設定されていることが多いです。
そういうことも踏まえたうえで、最終的な判断を投資家自身が下せばいいのではないでしょうか。
TwitterからVICTORY FUNDのリアルな意見を見てみよう!
良いか悪いかは別として、気軽に匿名で誰でも発言できるのが、Twitterの魅力と言えます。
匿名の意見になるので、信頼度は少し落ちます。しかしながら、それでも利用して人の意見と言う事も出来るので、いくつかTwitterでの呟きを見てみましょう。
小平は3分少々でほほ完売
— もちこパパ (@mochikopapa39) September 13, 2022
中目黒はもっと苦戦するかと
思ったが意外や意外🤔#不動産クラウドファンディング#victoryfund pic.twitter.com/tTyRE23VgW
よく見かけるのは、ファンドの集まりについての意見です。条件を見て無謀そうなものであったり、自分が参加できなかったものに対してであったり、様々ですが、こういった意見は非常に有益でしょう。
あーvictoryfund逃した
— ゆう@投資情報収集 (@yu_20220121) September 13, 2022
気にかけていたファンドの案件を逃してしまった人の呟きも見かけますね。こういったものは要望などにも繋がるとは思うのですが、アラート的なものがあると忘れなくて済むのですが。
本日は
— かーと@読書 投資 (@com_as_you_are) August 16, 2022
Victoryfundさんの案件に応募。
それと
間違ってCOZUCHIさんの特別優先の方で応募しちゃってた💦
一般応募の方に移行して頂けるとか、ありがとうございます🙇#投資 #Victoryfund #COZUCHI
一見失敗してしまった方の呟きに見えますが、不動産クラウドファンディングで投資をしている方の多くは、複数の事業者で投資を行っています。クラウドファンディング案件の抽選に当りやすいとは言え、やはり分散投資する事が不動産クラウドファンディングで投資をする上では必須なのかもしれません。
Twitterでは悪い評判はほとんど見かけなかった
VICTORY FUNDのメリットでも紹介しましたが、抽選に当りやすいと言うのは事実なのかもしれません。
と言うのも、抽選に漏れたと言ったような呟きをあまり見かけなかったからです。
他の事業者では、非常に多かっただけに、少し不思議に思ったくらいです。
結局どうなの?VICTORY FUNDでの不動産投資型クラウドファンディング
調査の結果、VICTORY FUNDは他のクラウドファンディングと比較しても利回りが大きく、稼げる投資だと判断しました。
上記で述べたように「実績の乏しさ」が気になるとは思います。
調査の時点では8件しかないため、まだまだ乏しいところが、少し心もとないと考える事も出来ますが、最初はどんな事業者だってこんなものです。
その実績も特に気なるような問題点の指摘や元本割れなどは起きていません。ここは注目ポイント。
対するメリットとして、VICTORY FUNDをクラウドファンディングの中で選ぶ大きな理由は、やはり「想定利回りが10%以上」あることでしょう。
また、評判を見る限りでは、VICTORY FUNDのクラウドファンディング案件に関しては、抽選に当りやすいと言う傾向もあるので、他で登録をしている方にとっても、分散投資として非常に魅力的に見えるのではないかと感じました。
リスクと、リターンを十分に吟味したうえで投資をするのがおすすめです。
まとめ
今回はVICTORY FUNDについてメリット・デメリットを含めて、評判や口コミなどを調べてみました。
VICTORY FUNDは不動産投資型クラウドファンディング事業者です。
運営元がカチデベロップメント株式会社と言う会社なのですが、上場企業という訳ではありません。
ここに不安点を感じる人も多いようです。しかしながら会社概要を見てみると、そこまで不安視をするような事は無いように思えます。
- VICTORY FUNDは不動産投資型クラウドファンディング事業者
- 実績が少ない為リスクを感じる人も多い
- 抽選に当りやすく投資に参加しやすいと言うメリットがある
サービス開始から日も浅く比較的新しい事業者と言う事で、リスクを感じる方もいるかもしれませんが、どんな事業者でも最初は実績が乏しいものです。新しい事業者に関しては、実績面を最優先で考える必要はないでしょう。
分散投資先として選択している人も多いようですが、その理由として、クラウドファンディング案件の抽選に当選しやすく投資に参加しやすいと言う所にメリットを感じている人が多いと言うのもわかりました。
一口10万円からとなっていて、不動産投資型クラウドファンディングとしては最低投資額が低いと言う訳ではない為、初めて不動産投資型クラウドファンディングやってみる方よりも、分散投資先を探している方に重宝されているようです。
抽選に当りやすいと言う事もあり、VICTORY FUNDは今だからこそ狙い目の投資先なのかもしれません。
不動産投資型クラウドファンディング
不動産投資に興味があるけども、ローンを組んでまで投資をするのには【リスク】を感じる。
そんな方は、不動産投資型クラウドファンディングを試してみてください。
どちらの事業者も不動産投資を少額から始めてみる、試してみるにはピッタリな事業者だと言えます。
【リスク】を少なく不動産投資を始めてみましょう。
また、当サイトで人気の記事はこちらです。