VICTORY FUND(ヴィクトリーファンド)で投資を考えているんだけど、実際どうなの?
詐欺なんじゃないの?危なくないの?ということを考える方もいらっしゃると思います。投資なのでそれは当然です。
不動産投資型クラウドファンディングは安全性が高いと言われる事がありますが、それでもクラウドファンディングは怪しいと感じる方も多いでしょう。
何故怪しいと感じる事があるのか、その違和感について徹底調査してみました。
確かにイメージとは変わるものでは無いかもしれませんが、知る事によって、そのイメージは変わる事もあるかもしれませんし、納得がいかなければ、投資としての魅力も半減でしょう。
今回は何故、VICTORY FUNDに怪しいと言う噂があるのか、徹底調査してみました。
VICTORY FUNDについての評判については別記事でも詳しくまとめています。
Twitterでの噂なども、時間をかけて発見しましたので、興味のある方はご一緒にご覧ください。
もくじ
VICTORY FUNDって、そもそもどんな投資なの?
VICTORY FUNDがそもそもどういった投資をしているのかわからない!だから怪しい投資なんじゃないの?と言う方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
VICTORY FUNDは、カチデベロップメント株式会社が運営している不動産投資型クラウドファンディングです。
不動産投資型クラウドファンディング自体がそもそも、比較的新しい投資スタイルなのですが、その中でも、VICTORY FUNDは2021年3月からサービスが開始されていて非常に新しい不動産投資型クラウドファンディングになります。
掲載している物件案件は、不動産会社と金融関係のプロが選定した物件が多いので、不動産投資そのものが初めてという方でも、知識・経験共にゼロでも安心して投資が始めることができます。
案件に投資できる最低ラインは10万円からと、他のクラウドファンディングに比べて少々高めに設定されていますが、想定利回りは不動産投資型クラウドファンディングとの中では、8%以上とかなり高いものとなっています。
運用期間は平均9.8か月と長く、最低でも6ヶ月は運用することになるため、長期運用前提での投資になります。
※追記※
ランディングページには、『1口1万円から~』などと書かれていますが、実際には最低投資金額はどの投資先の物件も10万円からとなっています。
注意が必要です。
ファンドによって違うとなっているので、規約としては1万円からですが、現状どの投資先も10万円からの募集になっている事から、10万円からと考えた方が良さそうです。
現在取り扱っている物件は利回りが8%となっている物件がありますので、今までの投資先の利回りが10%以上だったからと言って、この先も10%以上の想定利回りを見込めるわけでは無いと言う事にも注意をしておきましょう。
怪しいと感じる前に知っておくべき不動産投資型クラウドファンディングの仕組み
怪しいと感じるのは、自分が知っている投資と比べて、だったり知識と比べてだったりすると思うので、知識としてまずは、不動産投資型クラウドファンディングについて知っておく必要があるでしょう。
クラウドファンディングは怪しいと言ったイメージがあるのは分かります。しかしながら、漠然と怪しいと感じるのと、理由があって怪しいと感じるのは、全く違うと言う事は知っておかなくてはなりません。
そもそも、クラウドファンディング(crowdfunding)は、群衆 (crowd) と資金調達 (funding) を組み合わせた造語です。
多数の人による少額の資金が他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを意味します。
そして不動産型のクラウドファンディングでは1万円から不動産投資可能になっているところが多くあり、少額から不動産投資を行う事が出来ると言うのはメリットです。
個人で物件を購入し、不動産投資を行うことと比較すると、個人だと数百万から数千万円かかってしまいます。
恐らくは、借り入れを行い始めることになることの方が多いでしょう。
そうなると必然的に大きなリスクを個人で背負う必要が出てきます。
自分の出せる投資額で気軽に始められる点は、とてもよいと感じました。
また、ウェブサイト上での手続きで済むうえに、管理などは任せっぱなしでよくなるため、極端に言えば、ウェブ上で実際に手続きまで終えてしまえば、何もせずにあとは利益を受け取るだけになります。
この点も手軽に始められるよいところではないでしょうか。
また、ほとんどの不動産投資クラウドファンディングでは、優先劣後方式を採用し、安全性の向上を図っています。
これにより、出資者の利益をより守れるようになっています。
VICTORY FUNDも不動産投資型クラウドファンディングなので、例外ではありません。
しかしながら、不動産投資型クラウドファンディングと「融資型や貸付型クラウドファンディング」を混同して「怪しい」と感じてしまう方が相当数いらっしゃるのも事実のようです。
優先出資・劣後出資とは
優先出資者は劣後出資者に比べて優先的に利益の分配を受けることができます。
また、損失に関しては劣後出資者に先に負担してもらうことができます。
より具体的には、投資家の出資額を案件全体の70%までの「優先出資」とし、残りの30%をカチデベロップ株式会社による「劣後出資」とした場合、運用による損失がもし発生した場合でも、30%までは投資家の元本が守られるという仕組みです。
出資比率はファンドごとで異なる可能性がありますが、優先劣後出資方式により、ファンド総額に対して個別ファンドごとに設定された金額を割ることがない限り、損失は会社側が負担するため、元本割れのリスクが軽減されます。
VICTORY FUNDは10%程度、その他の不動産投資型クラウドファンディングではCREALは10%、FANTAS Fundingは20%、LANDNET Fundingは30%、ジョイントαは30、X-Crowdは30% Rimpleは30%となっています。
そのため、割合としては他のクラウドファンディングと比較しても劣後出資の割合が低めですので、リスクとしてはやや高めと言えるでしょう。
途中解約することができないこと
VICTORY FUNDは、基本的に案件に応募して出資した後は、契約期間が終わるまでは、解約することはできません。
それは、途中で解約することができないのは、他の投資型クラウドファンディングと同様のものとなっています。
ただし、「事業者の信用低下」などのやむを得ない事由が生じた場合に限り、解約可能となっています。
このように少額から参加できるクラウドファンディング投資では、出資後の途中解約ができないパターンが多くなります。
そのため、どんな投資をするときにも言えることですが、急にまとまったお金が必要になった時に困ることがないように、普段の生活に影響を及ばさない余裕資金で運用することが大切です。
ただ、契約期間は半年ほどになっています。
そのため、半年間で必要なお金の見通しが立たずに投資を見送ることや、何年も引き出せずに困ったとか、全然資産が増えていかない。といったことには、なりにくいでしょう。
以上から、途中解約ができないことがVICTORY FUNDの致命的な問題にはなりづらく、投資を行う選択肢としては、ありと言えます。
運用終了から返還までの期間が長いこと
不動産投資クラウドファンディング全般に言えることですが、運用終了から返還までの期間が長いというデメリットがあります。
運用終了した月から2ヶ月後の月の、最終営業日までに返還されるというものになります。
つまり、最大で3ヶ月ほど時間がかかるということです。
そのため、すぐに資金を受け取りたい人にはデメリットとなるでしょう。
逆に言えば運用開始から9か月間程度は、ある程度のまとまったお金は動かせなくなります。
そのことを理解した上で始めれば、VICTORY FUNDで投資行うことは大きなデメリットとは言えないのではないでしょうか。
また不動産投資を考えている方は、基本的に短期でというよりも長期でと考えている方も多いはずです。そこまで大きなデメリットとなる訳ではありません。
怪しさ解消の為にもVICTORY FUNDの特徴を知っておこう!
大きな特徴としては、やはり「想定利回りが8%以上と高いところ」が特徴です。
なにしろ、他の不動産投資型クラウドファンディングが想定利回りが4~5%台ということもあり1.5倍以上の利益率となります。
もう一つの大きな特徴は、上記で述べたように、他の不動産投資型クラウドファンディングと比較しても新しいサービスだということです。
2021年3月サービス開始していて現時点で1年半ほどしか経っていません。
そのためどうしても「実績が乏しい現状」にあります。
ただ、今のところ問題が起きたり、元本割れが起きた事例などは報告されていません。
VICTORY FUND側としては、まずは顧客に来ていただいて、安心感のもてる実績を作っている時期ではないでしょうか。
そのため、今のところは想定利回りが8%以上と高く設定されていて、「実績は、まだこれかだけど、ちゃんと利回りが今までは8%以上出るから、安心して投資してねって」という感じでサービスを提供しています。
しかしながら、もしかしたら今後実績が十分にできると、想定利回りが少し下がってくることは考えられますね。
また、投資する不動産によっては商業施設が含まれるため経済状況の影響を受ける可能性があることを忘れてはいけません。
いくら不動産投資型クラウドファンディングはお任せで大丈夫と言っても、どんな不動産に投資するかは調べましょう。自分がどんな物件に投資をしているのかは最低限でも知っておかなければなりません。それが不安に繋がる可能性も十分にあります。
今はコロナ禍にあり、感染者数の増加があると商業施設での利益は当然下がることは容易に考えられます。
そのため、経済状況には注意して避けられるリスクは、しっかり避けるようにして投資を行う必要が出ています。
本当に怪しいの?口コミからみるVICTORY FUNDの真実
怪しいと言われるのは口コミからなのかもしれません。
という訳で、何故怪しいと言われるのかを口コミを見ながら探していきましょう。と言っても、良い評判や悪い評判のどちらもあるかと思うので、それらを見ながら探っていくのがいいでしょう。
何故、怪しいのか?そこを知る所から始めなければ、要因や原因は見えてきません。
VICTORY FUND口コミ①『VICTORY FUNDの利回りには、非常に満足しています。』
『他では10%を超える案件はなかなかありませんが、VICTORY FUNDでは高利回りの案件に投資できるので嬉しいです。』
『募集金額の規模も大きいので、当選確率が高いと思います。』
『既存の商業施設の再生化案件に投資しました。老朽化している施設を再生・収益化するのは、社会に貢献していて魅力的だと思います。』
VICTORY FUNDの「利回りの高さ」「募集規模が大きいこと」「社会貢献していること」以上の3点が高く評価されていました。
しかしながら、他の事業者に比べると、抽選に当りやすいと言うのは、それだけ参加者が少ないと言う事でもあり、抽選に外れ過ぎても怪しいですが、当たりすぎても怪しいと感じてしまうのかもしれませんね。
丁度いい塩梅にしないと「怪しい」と言う噂は消える事は無いのかもしれません。
VICTORY FUNDの口コミ②『VICTORY FUNDの案件は10万円からスタートですが、本音を言うと1万円スタートできたらうれしいです。』
『VICTORY FUNDの利回りは魅力的だけど、信頼できるサービスなのか分からない。』
VICTORY FUNDのネガティブな意見としては、「最低投資金額が10万円であること」「実績が浅いこと」があげられました。
VICTORY FUNDは2021年3月から募集がスタートした新しいサービスであるため、様子見の投資家もいるようです。
口コミやTwitterなどの呟きを見ても、やはり実績面の不安についての意見は多く見られます。ただし、意見があると言うことは、それだけ注目自体はされていると言う事でもありますし、「不安」ではありますが、「批判」では無いと言う所に注目しておきたいです。
ただ、小平市の第1号案件は無事運用を終えています。最初の案件が成功している所を見ると、少し期待感は持てるのではないでしょうか。
そのため、今後の実績にも期待できると言えるはずです。
怪しいはここから来てる?こんな不動産投資詐欺には引っかからないように気を付けて!
不動産投資であり、国からの認可もある、VICTORY FUNDではあるのですが、それでも怪しいと言われてしまうのは何故なのか?
もしかしたら、何か不動産投資詐欺と類似している点があるかもしれない。そう思いましたので、不動産投資との類似点が無いかを見ていきましょう。
少しでもリスクを減らす為には知る事が重要と言うのはたびたびお話してきましたが、こういった事例も知っておくと回避する事も不可能ではありません。
皆さんが考える怪しい理由と類似点があるかどうかを考えてみてください。
- 『手付金詐欺~手付金を払ったら、業者が音信不通になってしまった~』
- 『入居者状況詐欺~物件購入後に入居者が次々と退去~』
- 『二重譲渡詐欺~購入代金を支払ったのに物件は別の人のものに~』
- 『デート商法詐欺~恋愛感情につけこんで~』
- 『海外不動産投資詐欺~実在しない物件だった』
以上の5つのパターンが主にあるようですね。
VICTORY FUNDの場合はなにか当てはまるのでしょうか?そもそも条件的に当てはまらないものも多いとは思いますが、違うと分かるのも無駄な事ではありません。
『手付金詐欺~手付金を払ったら、業者が音信不通になってしまった~』
そもそも、会社概要しっかりと記載されたカチデベロップ株式会社が関与していますので突然会社がなくなるということは考えにくいと思います。
そのため、このパターンでは問題なさそうですね。
手付金は実物不動産を購入時に必要になるもので、VICTORY FUNDで行う不動産投資型クラウドファンディングは不動産を所有しません。
そもそも手付金が必要となる事はありません。VICTORY FUND側から手付金が必要だと言われた!となると話は別ですが、そういった話は聞きません。
『入居者状況詐欺~物件購入後に入居者が次々と退去~』
サクラ等を事前に入居させておいて、満室を装う詐欺です。
高い利回りがあるように見せかけておいて、物件の価格が通常よりも高く設定されがちです。
この場合、購入した途端に退出が続き、結果的に空き室だらけとなり賃貸経営が立ち行かなくなるパターンです。
またサクラを雇っていないケースであっても、「売却する=退去を控えている」ケースも多いので十分に気をつける必要があります。
購入物件の情報はもともと提示してありますし、このような明らかに詐欺的なことを今の時代、企業が行った場合、どうなってしまうかは火を見るより明らかです。
そのため、このパターンも起きるリスクはかなり低いと言えそうです。
『二重譲渡詐欺~購入代金を支払ったのに物件は別の人のものに~』
どうやら購入する側からは非常にわかりづらい詐欺のようです。
しかし、このパターンもクラウドファンディングでは当てはまらないかと思います。
上記でも述べていますが、不動産を保有する訳ではありません。また複数人で投資をする事を考えると、そもそも成り立たないです。
『デート商法詐欺~恋愛感情につけこんで~』
そもそもクラウドファンディングはそのようなサービスではないです。
まぁ当たり前の話ですが。
そのため、これにも該当することはありませんね。
WEb上で投資は完了するので、人に会ってと言う事はありません。自分で決めて、自分で出資する訳なので、他人が間に入る余地はほとんどないでしょう。
『海外不動産投資詐欺~実在しない物件だった』
VICTORY FUNDは上記にもあるように、主に東京都内の商業ビルが中心に取り扱っています。
そのため、そもそも海外不動産ではありません。
当たり前ですが、東京都内の商業ビルは実在しており、情報は記載されていますので足を運んで調べることもできます。
VICTORY FUNDでは、このパターンもあり得ないですね。
Twitterに気になる呟き?VICTORY FUNDが怪しいと思っている人の意見
Twitter上では匿名なので、利用者の意見がダイレクトに伝わる可能性もあります。もちろん、匿名が故にいろんな方がいらっしゃるのでその辺りには注意しなくてはなりません。
Twitterを確認してみたのですが、悪い評判や呟きは見つけられませんでした。
これは、怪しいと思っている人がいないと言う訳では無く、まだまだ新しい事業者だからこそなのかもしれません。そもそもの呟き自体は少ないと言った印象です。
事業も1つが完了しただけであり、ここからが色々な意見が出てくるでしょう。要注目です。
不動産詐欺との関連から怪しいと言われている訳では無い
5つほど、不動産投資詐欺について調べてみましたが、VICTORY FUNDに関連性があるとは思えませんでした。
不動産詐欺のほとんどは実物不動産に投資をする際に行われる事が多いようです。
VICTORY FUNDはクラウドファンディングと言う特性上、複数人で出資をし、不動産そのものを入手する訳では無く、運営を考えている人に出資をすると言ったイメージを持った方がいいかもしれません。
だからこそ、収益を得る事を目標としなければなりませんし、物件選びは重要になります。
以上の結果から、不動産投資詐欺がVICTORY FUNDが怪しいと言われる原因と関係があると言う訳では無いようです。
VICTORY FUNDの怪しいポイントをまとめてみた!
ここまで、VICTORY FUNDについて色々と調べてみました。不動産詐欺に当てはまるのか?なども考えてみましたが、決して当てはまるものではありません。
となると、その他に怪しいポイントがあるのではないかと考えられます。
ここからは、私自身が調べてみて、もしかしたらここが、怪しいと思われているポイントなのではないかと言う点について、少し解説をしていきたいと思います。
個人個人で見ると、そこは怪しいと思っていないと感じる点もあるかもしれませんが、確認も含めてご覧になられてみてください。
「怪しいポイントその①」想定利回りが10%近いって怪しい
利益が無いのは嫌ですが、利回りが高すぎる、利益になりすぎると言うのも、怪しく感じてしまうものです。
不動産投資に限った話ではありますが、「簡単に儲ける」「○○円儲けた」等と言われると怪しく感じると思うのですが、それと同じでしょう。
「利回りが高いと怪しい」
それだけで怪しいと感じる方もいるようです。
VICTORY FUNDの場合、想定利回りが高いのには理由があります。
通常の不動産投資型クラウドファンディングがマンションなどの物件に対してクラウドファンディングを行うのですが、VICTORY FUNDの場合、商業施設を再生利用して運営を行う事に対してのクラウドファンディングが多く、その案件では利回りが高く約10%ほどの想定利回りとなっています。
不動産といえども、商業施設とマンションのような居住施設では、「リスク」が違います。また運営利益にも差が出る事になるのです。
また、景況感の影響を受けやすいと言うデメリットがあるので、利回りが高くなっているとも言えるでしょう。
利回りが高いのには理由があり、通常の不動産投資型クラウドファンディングよりもリスクが有る為に、その分成功した際の利回りも期待できると考えていた方が良い様です。
「怪しいポイントその②」他の事業者よりも「抽選」に当りやすいから怪しい
抽選に何故か当たりやすい。これは決して悪い点ではありませんし、怪しいと言う訳では無いと考えられます。
VICTORY FUNDに関しては、不動産クラウドファンディングを取り扱う認可(登録)はありますが、比較的新しいと言う事もあり、CREALやRimpleのように、参加者がまだまだ少ないと言う点が抽選に当りやすい要因でしょう。
また、比較的新しい「COZUCHI」と比べると、広告やCMなどに力を入れているとは思えません。
つまり、認知度が低いからこそ、抽選に当りやすいと言えるのです。
これは、怪しいと言うよりも、参加できる可能性が高くなると言うメリットと捉える事も出来ます。
不動産クラウドファンディングでは、複数事業者で登録をして、分散投資をするのが普通です。不動産は急に増える訳では無いので、案件数に限りがある為、抽選と言う手法がとられるのですが、参加人数が多い事業者では、なかなか抽選に当らないと言った事態になっています。
同じ認可があるので、認知度の差で抽選に当りやすいのなら逆に使ってみるのも戦略かもしれませんね。
「怪しいポイントその③」実績が極端に乏しく感じるけど大丈夫なの?
最近では専ら人気のあるCOZUCHI等を比較に出されると、確かにVICTORY FUNDの実績は少ないように感じます。
しかしながら、COZUCHIはCOZUCHとなる以前にWARASHBEとして不動産クラウドファンディングを提供していたと言う実績があるからこその、今の運用実績なのだと思います。
それらに比べたらVICTORY FUNDはまだまだ新しいと言った方がいいでしょう。
ですが、実績面で言ったら確かに怪しいと感じるのは事実です。その部分にひっかかりを感じてしまうのなら、違う不動産投資型クラウドファンディング事業者を利用する事をおすすめします。
良く考えるとVICTORY FUNDって怪しくないよね?
不動産投資詐欺にも該当しませんし、不動産クラウドファンディングを行う認可(登録)も取っている事業者なので、最終的に考えるのなら、そこまで怪しい所は無いと言えるでしょう。
唯一怪しいと感じるのは、実績の乏しさとは言えるかもしれませんね。
これに関しては、扱っている案件の内容もあり、大きく増えると言う事も無さそうです。
商業施設の再生利用等も多いので、劇的に実績が増えると言う事はあり得ません。
怪しいと感じる方は実際に不動産クラウドファンディングで運営を始めている物件などを見に行くのもいいかもしれませんね。
東京都内中心ではありますが、実在する不動産ばかりなので、実物を見ると怪しいとは感じなくなるでしょう。
運営会社はカチデベロップ株式会社
運営元の情報がはっきりしていると言うのも「怪しい」からはかけ離れているように感じます。
VICTORY FUNDの運営元は下記の通りです。
カチデベロップメント株式会社の会社概要
- 社名 カチデベロップメント株式会社
- 代表取締役 足立 和夫
- 住所 東京都中央区日本橋室町1-5-15 昇賢ビル2階
- 電話番号 03-6262-3255
- 設立 平成9年7月7日
- 資本金 1億3,425万円
- 登録免許 宅地建物取引業東京都知事(4)第79547号
- 事業内容 不動産開発販売事業・プロパティマネジメント事業
怪しいと言うほどではありませんが、他の不動産クラウドファンディング事業者を利用している方から上がる懸念点としては、運営元が上場企業では無い事。
しかしながら、資本金はしっかりとしていますし、登録免許も問題はありません。
「怪しい」かと言われると、そうでも無いと言った印象です。
日本の会社の数は421万社ほど言われています。その中で上場企業の割合はどの程度かと言うと、0.09%です。
確かにこれを見ると上々企業だから信頼できると言うのはわかるのですが、上場企業じゃないから怪しいと言うのは少し違うのではないでしょうか。
まとめ
結論から言うと、VICTORY FUNDで投資を行うことは、リスクを十二分に理解したうえで行うのであれば、決して怪しいと感じるものでは無さそうです。
VICTORY FUNDは特に不動産詐欺を行っていると言う訳でも無く、国から認可(登録)のある事業者です。
利回りの高さなど、怪しいと感じる点はあるかもしれませんが、利回りが高い理由なども、調べるとちゃんと出てきます。また、怪しいと言われる理由を見ても、根拠は薄いと感じるのではないでしょうか。
- 怪しいはあくまでも噂であり真実では無い
- VICTORY FUNDは比較的新しい事業者なので実績面から見ると怪しく感じるのは仕方ない
- 登録免許があると言う事はある程度は信頼できると言う事
「怪しい」と感じる事自体は必要な事だと思いますが、しっかりと調べた上で問題が無いようなら、意見を変える事も重要でしょう。
特に、VICTORY FUNDはまだ新しく実績が乏しい事から怪しいでは、新しい投資に対して全てが怪しいと思わないといけないと言う事です。
調べてみると分かる事なのですが、基本的に怪しいと言うよりも、自分の好みの投資では無いと言った意味合いで噂されていると言った印象です。
登録免許もあるので、信頼感としては普通にあると言っていいのではないでしょうか。
まずは、VICTORY FUNDの公式サイトを見てどういった投資なのか、自分の目でチェックする事をおすすめします。そうする事によって「怪しい」の大部分は無くなるでしょう。
不動産投資型クラウドファンディング
不動産投資に興味があるけども、ローンを組んでまで投資をするのには【リスク】を感じる。
そんな方は、不動産投資型クラウドファンディングを試してみてください。
どちらの事業者も不動産投資を少額から始めてみる、試してみるにはピッタリな事業者だと言えます。
【リスク】を少なく不動産投資を始めてみましょう。
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