「ビットコイン以外の仮想通貨でおすすめを知りたい」
「アルトコインは何を基準に購入すれば良いのか分からない」
「アルトコインにはどんなメリット・デメリットがあるの?」
上記のような疑問・悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、おすすめのアルトコインやアルトコインの選び方、メリット・デメリットなどを解説しています。
この記事を読むことで、アルトコインについて詳しく理解できるようになり、どういう基準で購入すれば良いか分かるようになるでしょう。
ぜひとも参考にしていただければ幸いです。
もくじ
将来に期待できるおすすめのアルトコイン5選!
将来に期待できるおすすめのアルトコインは下記の5つです。
- エンジンコイン(ENJ)
- ポルカドット(DOT)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- オーエムジー(OMG)
- イーサリアム(ETH)
1つずつ簡潔に説明していきましょう。
①「エンジンコイン(ENJ)」
エンジンコイン(ENJ)は、NFT関連で注目されているアルトコインです。
そもそもエンジンコインは、エンジンプラットフォームというオンラインゲームで利用できる通貨でもあります。
マイクロソフト社もエンジンコインに出資しており、ゲーム内でNFTを作成・発行することも可能です。
NFTやメタバース関連の市場拡大に応じて、エンジンコインも伸びていくだろうと期待されています。
②「ポルカドット(DOT)」
ポルカドット(DOT)は、異なるブロックチェーンの互換性を実現させたアルトコインです。
簡潔に説明するとポルカドットは互換性があるため、取引所を介さなくても通貨の交換を行えます。
またトランザクション処理(送金速度の遅さ・手数料の高さ)も速く、イーサリアムの弱点も補っています。
Web3.0を目的に開発されており、今後の伸びにも期待できるでしょう。
③「ビットコインキャッシュ(BCH)」
ビットコインキャッシュ(BCH)は、ビットコインから派生して生まれたアルトコインです。
ビットコインキャッシュでは早い処理速度・安い手数料を実現させています。
スマートコントラクト(契約の自動実行システム)も実装しており、さまざまな企業との連携にも期待できます。
また1BCHあたりの価格もビットコインの1/100程度なため、1通貨単位で仮想通貨を保有したい人にもおすすめです。
④「オーエムジー(OMG)」
オーエムジー(OMG)は、OMG NetWorkのネイティブトークンとして誕生したアルトコインであり、イーサリアムを基盤としているのが特徴的です。
ただ処理速度はとても速く、イーサリアムの約400倍の速さを誇ります。
またOMGは三井住友銀行やトヨタファイナンシャルサービスなど、さまざまな大企業から出資を受けています。
マクドナルドにも決済システムとして導入された実績があり、将来的にも伸びを期待できるアルトコインの1つです。
⑤「イーサリアム(ETH)」
イーサリアム(ETH)は時価総額が2位のアルトコインであり、ビットコインの次に知名度が高い仮想通貨でもあります。
イーサリアムのプラットフォームを介し、DeFi(分散型金融)やNFTといったサービスが誕生しており、万能型のアルトコインとも言えます。
イーサリアム活用を目的とした「イーサリアム企業連合」という団体も発足しており、500社以上の企業が加盟中です。
その中には三菱東京UFJ銀行など大企業も多く加盟していることから、将来性に期待を抱いている会社も多いのだと予測できます。
そもそもアルトコインって何?
アルトコインとは、「ビットコイン以外の仮想通貨」のことです。
つまりビットコイン以外の仮想通貨は“アルトコイン”となります。
アルトコインは「Alternative Coin(オルタナティブコイン)」の略称であり、日本語では「代替コイン」と訳されます。
「代替コイン→ビットコインの代替→ビットコイン以外の仮想通貨」といった考え方です。
アルトコインを購入する上でおすすめの選び方3選
アルトコインを購入しようとしても、何を基準に選べば良いか悩みますよね。
そこでここからは、アルトコインを購入する上でおすすめの選び方を3つ紹介していきます。
- そのコインを開発した理由や開発状況
- 大企業が出資・サポートしているか
- 時価総額
1つずつ簡潔かつ分かりやすく説明していきましょう。
①「そのコインを開発した理由や開発状況」
何を目的として発行したアルトコインなのか、良く理解した上で購入することが大切です。
アルトコインの背景には、必ずそのアルトコインが開発された“理由”があります。
そのアルトコインを良く調べて、あなたが「将来伸びる・期待できる」と感じたコインを購入しましょう。
何となく、もしくは曖昧な理由で作られたアルトコインは伸びるはずがありませんし、いつか無価値になります。
また明確で賛同できる開発目的であったとしても、開発自体が進まなければ意味がありません。
よって開発状況がどうなっているか調べることも欠かせないでしょう。
その際には開発が頓挫する可能性も考慮することが大切です。
②「大企業が出資・サポートしているか」
大企業が出資・サポートしているかも重要な要素となります。
開発目的があったとしても、開発費用がなければ開発は進みません。
大企業が出資していれば、資金面で苦労することは少なくなるでしょう。
また大企業が出資・サポートしているといった情報は、そのアルトコインの信頼性にも直結します。
「このアルトコインは購入する価値があるんだな」と多くの人が判断して購入するほど、そのコインの価値は大きくなっていくのです。
③「時価総額」
時価総額(発行枚数×価格)はアルトコインの規模を表す数字であり、同時に流動性も把握できます。
時価総額はなるべく高い方がおすすめです。
なぜなら、「時価総額が高い=市場参加者が多い」と考えられるからです。
時価総額が低いアルトコインに関して言えば、儲かった場合の利益は大きいですが、その分損失した際のリスクも大きいです。
どちらも良い面・悪い面を兼ね備えていますので、良く考え判断した上で購入するのが得策でしょう。
アルトコインに投資するメリット3つ
アルトコインに投資するメリットは下記の3つです。
- 大きく利益を出すことも可能
- 分散投資ができる
- ビットコイン下落時に利益を出せる
1つずつ見ていきましょう。
メリット①「大きく利益を出すことも可能」
アルトコインは1日で数十%~数百%変動することも珍しくなく、大きな利益を出すことも可能です。
また1通貨あたりの単価も安く、大量購入すれば売却した際の利益も大きくなるでしょう。
大きく利益を出すためには、購入・売却時の適切な判断力も求められます。
判断力は仮想通貨取引を続けていくと、次第に把握できるようになっていきます。
メリット②「分散投資ができる」
>分散投資をすることで、リスクを分散させられます。
ビットコインだけ、もしくは1種のアルトコインだけを保有しているとリスクが高いです。
複数のアルトコイン、あるいはビットコイン+アルトコインに投資しておけば、1種の通貨が急落した際も他の通貨の値上がりで補ってくれる可能性があります。
1種だけでは高リスクなので、なるべく複数のコインを保有しておくことをおすすめします。
メリット③「ビットコイン下落時に利益を出せる」
仮想通貨において、ビットコイン下落時にアルトコインで利益を出すことも可能です。
ビットコインを売却してアルトコインを購入する人が多いからこそ、トレンドの逆転現象が起こります。
ビットコインが下落している際は、保有しているアルトコインが上昇トレンドにあるかどうか必ずチェックしておきましょう。
アルトコインに投資するデメリット3つ
アルトコインに投資するデメリットは下記の3つです。
- 高いリターンを狙える分リスクも高い
- 国内取引所は取扱いコインが少ない
- 価格変動の理由が分かりづらい
1つずつ見ていきましょう。
デメリット①「高いリターンを狙える分リスクも高い」
アルトコインは価格変動が激しく、高いリターンを狙える分リスクも高い傾向にあります。
ようは、ハイリスク・ハイリターンです。
儲かった際のリターンが多いということは、比例して損した際のロストも大きいということです。
リターン・リスクを考慮、加味した上でアルトコインを購入しましょう。
デメリット②「国内取引所は取扱いコインが少ない」
世界的には5,000種類以上のアルトコインが存在していますが、国内取引所は20種類も取り扱っていません。
アルトコインを購入する上で、選択肢は少ないというのが実情です。
海外の取引所を利用する方法もありますが、手数料や手間がかかってしまいます。
逆に国内で扱われているアルトコインは厳しい審査をクリアしているので、ある程度安全性が担保されているのはメリットでもあります。
デメリット③「価格変動の理由が分かりづらい」
時価総額が低いアルトコインは価格変動が激しく、価格変動の理由も分かりづらいのがネックです。
チャート分析が効かないので、売買における好機を逃してしまう可能性も十分に考えられます。
しかしイーサリアムやリップルなどはニュースで報道されることも多く、比較的価格変動の理由も分かりやすいです。
アルトコインはレートが下がっているときに購入するのがおすすめ
アルトコインで利益を出すコツは、低レート時に購入することです。
レートが高い時に購入すると、損失を出す可能性も大きくなります。
損失をなるべく抑えつつ高い利益を出すならば、低レート時に購入することを心掛けましょう。
価格が上昇するまで温めておくことも大切
アルトコインを保有している際は、価格が上昇するまでゆっくりと温めておくことが大切です。
価格変動が激しいからといって、すぐに損切りするのはおすすめしません。
日本で購入できるアルトコインは価格が下がった後、すぐに上昇するケースも多いです。
短期目線ではなく、中長期的な目線で考えることが欠かせません。
おすすめの仮想通貨取引所3選!
ここからは、日本国内でおすすめの仮想通貨取引所を3つ紹介していきます。
特に仮想通貨取引所の開設を考えている人や、利用している仮想通貨取引所の変更を考えている方などは、少しでも参考にしていただければ幸いです。
- DMMビットコイン
- コインチェック
- GMOコイン
1つずつ見ていきましょう。
「DMMビットコイン」
DMMビットコインの強みは何と言っても、レバレッジ取引の対象銘柄が15種類と国内取引所で最多な点です。
もちろんマイナーなアルトコインもレバレッジ取引の対象です。
またDMMビットコインは親会社が大手企業の「DMMグループ」でもあるため、強い安心感もあります。
最短1時間で取引を始められるのも嬉しい限りです。
また現在キャンペーン中であり、登録するだけで「2,000円キャッシュバック」を受け取れます(※2022年4月1日(金)7時00分~2022年8月1日(月)6時59分まで)
※引用元:暗号資産(仮想通貨)(ビットコイン)取引 – 【DMMビットコイン】暗号資産(仮想通貨)を始めるならDMM Bitcoin
「コインチェック」
コインチェックは初心者・経験者問わず利用されている、国内で一番の人気を誇る仮想通貨取引所です。
CMも良く放映されているため、国内の仮想通貨取引所で№1の知名度と言っても過言ではないでしょう。
「16種類」と多くの仮想通貨を取り扱っているのも強みです。
大手証券会社のマネックスグループに買収されてから、セキュリティ面も大幅に向上しました。
取引手数料も無料なため、支払コストが抑えられるのもメリットであり、特に初心者の方はコインチェックの利用がおすすめです。
※引用元:ビットコイン購入なら仮想通貨取引所 | Coincheck(コインチェック)
「GMOコイン」
GMOコインは取扱い銘柄数が「18種類」と国内最多です。
また他の取引所で取り扱いが少ないポルカドット(DOT)やカルダノ(ADA)も取り扱っています。
ポルカドット(DOT)やカルダノ(ADA)の売買をしたいならば、GMOコイン一択と言えるでしょう。
オリコン顧客満足度で2年連続1位を獲得しており、その信頼性は非常に高いです。
レバレッジ取引が可能な上、高機能なツールも利用できるため、仮想通貨取引に慣れている方にもおすすめです。
※引用元:ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)の取引ならGMOコイン (z.com)
まとめ
この記事では、おすすめのアルトコインやアルトコインの選び方、メリット・デメリットなどを解説しました。
仮想通貨はビットコインが時価総額・知名度共に圧倒的ですが、将来性があるアルトコインも数多くあります。
早い段階から保有しておけば、ビットコインのように大きな利益を出すことも夢ではありません。
この記事が少しでも参考になったなら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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