「仮想通貨取引を始めよう!」ってなった時に、どこかしらの取引所を用いて取引を始めることになります。
どこで始めるかでスプレッドや取引手数料も全然違うため取引で勝ちやすいかが決まります。
そもそも、取り扱っている銘柄がなければ取引を行うことすらできません。
また、少ない資金から始める人にとっても最低取引の額が取引所によって違いますので場合によっては始めることすらできなくなるかもしれません。
それから、どこで始めるかによって安全性も当然変わってきます。
そのため、これから「すぐにでも仮想通貨取引を始めよう!」って人にはいったん落ち着いて記事を読んでいただいて、それから、取引所を選んでもらえたらと思います。
今回は日本のメジャーな取引所を3つ紹介させていただきます。
他にも国内には取引所はいくつもありますし、海外の取引所もありますので、興味のある方はご自身で調べてみるのもよいでしょう。
もくじ
日本国内の仮想通貨取引所を利用するメリットってなんだろう
国内取引所ではサイトやアプリが日本語のため、抵抗なく使うことができます。
手数料や規約、問い合わせなど細かい内容についても正直英語やそのほかの言語で書いてあると読めない方が多いと思います。
翻訳するのも面倒くさいですよね。そのため日本国内の仮想通貨取引所の方がいいという方も多いと思います。
他にも国内取引所は金融庁から「暗号資産登録業者」としての登録を受けています。
厳しい審査を通過しているため安全性が高く、信頼がおけます。
※SNSで怪しげな海外の取引所や、信頼しがたい仮想通貨を斡旋している人もいますので注意する必要があります。
また、出金拒否の噂がある取引所もあります。
bitFlyer(ビットフライヤー)
2014年からサービスを開始しており、取引所の中では長い歴史を誇ります。
三菱UFJキャピタル・三井住友海上キャピタル・みずほキャピタルなどが出資している信頼性の高い株式会社bitFlyerが運営し、国内最大級の取引量を誇ります。
現在では仮想通貨取引所の運営を行うにあたってライセンス取得が必要となる米国、ヨーロッパでもサービス展開をしています。
FX取引(bitFlyer Lightning)が盛んなことが特徴的です。
取扱仮想通貨 17種類
手数料 販売所:無料、取引所0.01〜0.15%
最低取引数量 販売所:0.00000001BTC、取引所:0.001BTC
スマホ対応 アプリ「bitFlyerウォレット」
セキュリティ マルチシグ、コールドウォレットなど
bitFlyer(ビットフライヤー)の特徴
約定しやすい取引所!
老舗企業で、取引所の中では長い歴史を誇っている(2014年からサービス展開)ビットコイン取引量が6年連続No.1であり、ユーザー数も250万人と国内トップ水準となっています。
自分の狙ってる価格で売買できるのは大事なことですよね!
1円からビットコインが買えちゃう!
ビットコイン、イーサリアムをはじめてとする17種類の仮想通貨を1円から売買することができるため、小額から始めてみたい方にはもってこいですね。
Tカードを使用している人にはお勧め!
Tポイントをビットコインに交換できるサービスがあるからTカードをよく使用する方にはお勧めです。
bitFlyer(ビットフライヤー)の良い評判・口コミ
bitFlyer(ビットフライヤー)を使い始めて二年が経ちます。
大きなトラブルもなく安心です。
問い合わせも迅速な回答でした。
スマホ、パソコン共に使いやすいと思う インターネットショッピングで、ビッドコインが、もらえるのがいいと思います。
取引規模も大きく、国内大手で信頼できるのが、良いところです。
プラスマイナス5%以上の値動きが出た際に通知があるため、買い損や、売り損が起きにくくてありがたいです。
仮想通貨に関するニュースもアプリから観覧することができて情報収集がとてもしやすく便利です。
今までコインを盗まれたこともなく、安心できるのが最大の理由です。
bitFlyer(ビットフライヤー)の悪い評判・口コミ
送金手数料が高い。
ビットコインを自分のウォレットに送る場合、アルトコインを買い海外取引所でビットコインに両替するほうが安い。
総合的には悪くないが、いかんせん、暗号資産のトレード時も、出金時も、手数料が高い。
ライトニングはレバレッジ2倍まで下がった点、現物とFXのレートに開きが大きく、さらに5%以上でSFDという謎の手数料が上乗せされる点はデメリットです。
コインチェック(Coincheck)
「コインチェック(Coincheck)」は、マネックスグループ株式会社の子会社であるコインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。
2012年に創業しています。
2018年1月に大規模なハッキング事件(コインチェック事件)に見舞われています。
その後、東証一部上場のマネックスグループの傘下で、経営再建を図っており、平成31年1月11日に仮想通貨交換業登録を完了しています。
サービスの使いやすさに定評があり、スマホアプリの累計ダウンロード数は2021年11月18日時点で440万を突破。
コインチェックが提供するレンディングサービスは、国内で唯一アルトコインの貸出が可能なため、アルトコインを長期で保有する投資家であれば必見の取引所のひとつです。
取扱仮想通貨 17種類
手数料 取引所:0%
最低取引数量 円建てで500円相当額
スマホ対応 投資初心者でも見やすく分かりやすい優れたUI/UX
セキュリティ 国内外複数の情報セキュリティ企業等を通じ、情報システムの信頼性、安全性、効率性のモニタリングを実施
「Coincheckアプリ」が初心者にお勧め!
スマホの取引アプリアプリが使いやすいと評判です。
国内仮想通貨アプリダウンロード数No.1。
「Coincheckアプリ」は直感的でわかりやすいシンプルなデザインになっており初心者でも操作しやすくお勧めです。
なんと最短10秒でスマホから簡単に仮想通貨を約500円から購入できます。
ウィジェット機能を用いれば、スマホのロックを解除せずとも仮想通貨の価格変動をチェックすることができます。
「Coincheckつみたて」長期投資を考えている方にはお勧め
「Coincheckつみたては他の仮想通貨取引所にはない、毎月1万円から積み立て投資ができるサービスがあり、長期投資を考えている方にはお勧めです。
15通貨対応可能(BTC, ETH, ETC, LSK, XRP, XEM, LTC, BCH, MONA, XLM, QTUM, BAT, IOST, ENJ, OMG )で他の通貨も順次追加予定です。
サポート体制が充実
電話・メール・ウェブチャットと充実しており、困ったことがあっても対応してくれるようになっています。
コインチェック(Coincheck)の良い評判・口コミ
アプリの利便性が非常に高く、初心者には優先して開設したい取引所です。
チャートが見やすいこと、不明な点をHP内で解決することが容易にできるため愛用しています。
不正アクセスを受けてサイトがリニューアルし、現在ではログイン認証が厳しくなっています。
セキュリティに力を入れているので、取引所としての信頼性は高まったように感じます。
スマホのアプリは価格チェックしやすいので、取引はしないけれど価格はコインチェック(Coincheck)で確認しているという人も多いと思います。
アプリは使いやすく、注文方法も簡単で手数料もリーズナブルで使いやすいです。欠点を探す方が難しいくらいの取引所だと思います。
コインチェック(Coincheck)の悪い評判・口コミ
スプレッドが広めに設定されているのが残念です。
DMMビットコイン(DMM Bitcoin)
DMM Bitcoinは、DMMグループが運営する仮想通貨取引所です。
DMM.comグループ全体では年間に2,000億円以上の売上を超える大企業。
仮想通貨事業以外にも電子書籍、FX事業など様々な幅広いジャンルで事業展開しています。
取扱仮想通貨 20種類
手数料 販売所:スプレッド
最低取引数量 BTC/JPY:0.0001, ETH/JPY:0.001, XRP/JPY:1
スマホ対応 初心者向け「STモード」と豊富な機能の「EXモード」が選べる
セキュリティ 顧客資産(日本円及び仮想通貨)の分別管理を実施
新規口座開設キャンペーンで2000円もらって最短1時間で取引を始める
今すぐ始めたい方にはDMMビットコインがおすすめです。
BitMatch注文で見えない手数料を最小限に抑えられます!
※『BitMatch注文』はDMM Bitcoinが提示する価格を参考に、30秒間「ミッド(中値)価格」で取引が成立できるシステムです。
取引所のようにマッチングするのは売り手と買い手ですが、約定相手はDMM Bitcoinとなります。
もし仮にDMMが倒産したとしても、ユーザーの資産は守られる。
※DMM ビットコインでは、ユーザーから預かった資産を日証金信託銀行に信託保全しており、DMMの口座とは別のところで資産を管理しています。
DMM Bitcoinの良い評判・口コミ
全体的に初心者にもとっつきやすく信頼性も高い取引所だと思います。
ビットコインだけではなく国内では最多のアルトコインのレバレッジ取引ができるのが良いです。
取り扱い通貨は多いし、レバレッジ取引もできるし、DMMというブランドがあるのでいいと思う。
業者に対しての疑問をLINEで手軽に質問でき、以前質問した際は、丁寧に解答をいただけました。
株の方でもDMMを利用していたため運用資産の使いまわしが可能だったことや、登録した時に金融庁に仮想通貨交換業者として登録されていたので信頼できた点がよかった。
他にもビットコインが0.0001から購入できるので少額取引ができるのが魅力的です。
若い人にも使いやすいんじゃないのでは、画面は見やすく、レスポンスがとても良いです。ここが一番良い点かと思います。
暗号資産取引所を比較してみてわかる事
取り扱っている仮想通貨の数ではbitFlyer(ビットフライヤー)とコインチェック(Coincheck)が17種類、DMM Bitcoinは19種類とDMM Bitcoinが一番多く銘柄の数で選ぶのであれば、DMM Bitcoinが一番良いでしょう。
スプレッドに関しては、正直国内の取引所だとどこもそれなりに高いのかもしれません。
正直今回紹介した3つの取引所はスプレッドで選ぶべきではなさそうですね。
bitFlyer(ビットフライヤー)は「仮想通貨取引所対象のセキュリティ調査」で世界No.1の実績があり、創業から7年ハッキングがありません。
東証プライム上場「マネックスグループ」が親会社なのでセキュリティも安心です。
コインチェック(Coincheck)は、2018年1月に大規模なハッキング事件に見舞われましたが、不正アクセスを受けてサイトがリニューアルし、現在ではログイン認証が厳しくなりました。
セキュリティに力を入れているので、取引所としての信頼性は高まったように感じます。
DMMBitcoinは「DMMグループ」が運営しているのでセキュリティも安心。という声もありました。
正直国内取引所の3つはセキュリティ面ではどこも高いようですね。
bitFlyer(ビットフライヤー)は最大で2倍、コインチェック(Coincheck)はレバレッジ取引なし、DMM Bitcoinは最大2倍となっています。
正直レバレッジを目的に取引所を選ぶとしたら国内の取引所ではないとは思いますね。
まとめ
今回は日本のメジャーな暗号資産(仮想通貨)取引所を3つ取り上げ比較してみました。
正直、この中のどこの取引所がいいとは断定するのは、各取引所ごとにメリット、デメリットがあり非常に難しいです。
結局のところ各々の求める、スプレッド、銘柄数、レバレッジの種類、セキュリティーの高さがあると思います。
それらを考慮したうえで取引所を決めてもらえたらと思います。
不動産投資型クラウドファンディング
不動産投資に興味があるけども、ローンを組んでまで投資をするのには【リスク】を感じる。
そんな方は、不動産投資型クラウドファンディングを試してみてください。
どちらの事業者も不動産投資を少額から始めてみる、試してみるにはピッタリな事業者だと言えます。
【リスク】を少なく不動産投資を始めてみましょう。
また、当サイトで人気の記事はこちらです。